aboutLab
中京大学心理学部ので開講しているゼミのご紹介
研究室(ゼミ)の概要
Q.どんなゼミ?
A.認知行動療法に基づく研究を行っています。認知行動療法は、考え方(認知)と動き方(行動)にアプローチすることで、生活の困りごとを解決する支援をする心理学的支援法です。認知行動療法は、エビデンスベースドな心理療法であり、科学的に検証された理論や方法を使い、カウンセリングなどで支援を行います。
Q.どんな研究をしている?
A.主に認知行動療法の中でも、「反すう」と呼ばれる、ぐるぐると嫌なことを考えこんでしまう思考に対して、その思考のメカニズムや改善方法に関する研究を行っています。詳しくは、「publication」のタブをご覧ください。
ゼミ生は認知行動療法に基づく多様な研究を行っています。
手法は横断的な質問紙調査にとどまらず、縦断的質問紙調査、経験サンプリング法、実験室実験、心理教育プログラムを用いたアナログ介入研究など、多様な手法で、ゼミ生自らの「問い」に立ち向かいます。
【研究テーマ・リサーチクエスチョンの例】
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反すうを減らせばスマートフォンの利用頻度も下がるか?
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反すう焦点化認知行動療法に基づく心理教育プログラムの効果検証
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カスタマーハラスメントの体験を反すうが増幅するか?
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具体的な処理モードになれば先延ばしは減るか?
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慈愛の瞑想と慈悲の手紙によるセルフ・コンパッション介入が建設的な自己開示に及ぼす影響の検討
Q.ゼミの方針は?
A.2つの軸、「ゆっくりコツコツ」と「コミュニケーションをとる」を基本的な理念としています。「卒論は書けば終わる」という格言?のように、研究は取り組んでいけばいつかは終わりにたどり着きます。ただし、講義のテストのように、一夜漬けでなんとかできるものではありません。短距離走ではなく長距離走の課題なのです。焦って取り組む必要もなく、一歩一歩、コツコツを取り組むことが研究を進めるコツです。本ゼミでは、その方針にのっとり、コツコツと取り組む姿勢を励まし、支援します。また、一人で研究をすることもできません。コミュニケーションを上手に取れるのであれば言うことはないですが、多分苦手としている方もそこそこいらっしゃるでしょう。コミュニケーションを「とる」ことを目標に、みんなで話し合いやすい雰囲気を育めるようにサポートします。
Q.ゼミのスケジュールは?
A.基本的には講義のスケジュールに沿って、進めます。3回生(あるいは4回生以上)は、春学期よりプレゼミに参加し、研究の「問い(テーマ)」の探し方を学び、研究グループを結成します。翌年度の春学期からは本格的に研究計画を立案し、早いグループは研究を実施します。講義以外でも、外部の大学のゼミと合同での研究会や、学会活動なども積極的に推奨いたします。